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子供が突然怪我!万が一の時のために備えておいてよかった3つのこと&もの

暖かい日が多くなってきて、寒がりの私も外で過ごしたい!と思う頻度が増えてきました。

で、そんなある週末のこと。

家族全員が外にいたとき、息子が転倒。正直子供たちが転倒するのはよくあることだし、『またこけたな~』と若干呆れていたのですが、そのあとの息子の叫び声が普通ではなく…

『痛い…!!痛い…!!なんか、怖いことになってる~~~!!』

駆けつけて傷を確認すると、子供が生まれて以来、というか自分の記憶史上もっとも深い傷…どうやら転倒した先に鋭利な石があり、それで膝をぱっくりとけがしてしまったようなのです。

明らかにすぐに病院に行って、縫合してもらわないといけないことは、素人の私でもわかりました。

幸い近くに休日診療所があることを知っていたし、たまたま病院受診の際に必要なものや応急手当用品を整理したばかりだったので、無駄のない動きができて、負傷から30分程度で処置してもらうことができました。診療所がすいていたのもラッキーだった…!

私が今回、万が一子供が怪我をしたときのために備えておいてよかった!と思ったこと&ものは、

①滅菌ガーゼ

病院で診てもらうまでの時間、傷口にごみやばい菌が入らないようにするために傷口を抑える滅菌ガーゼがあると安心です。また、自分で押さえられない場所をけがした場合に備え、包帯もあるとよいと思います。

私は、傷が深くて洗うことに不安を感じたので、とりあえず病院に行くまで清潔を保てるよう、滅菌ガーゼに消毒液を軽くつけ、それで傷口を抑えて病院に運びました。

 

②病院の連絡先と行き方

かかりつけ医はを決めておられる方もいらっしゃると思いますが、かかりつけ医って内科医であることが多いですよね。けがをした場合に備え、お近くの整形外科を確認しておくと安心です!平日と土日祝日、それぞれの連絡先と、病院の場所や行き方を確認しておきましょう。

突然の怪我は慌ててしまうものです。行先と連絡先が分かっているだけでずいぶん冷静に対処できますよ◎

なお、病院に直接問い合わせる以外にも、#8000(子供医療電話相談)に相談することも可能です。

https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html

③保険証・こども医療費受給資格証・お薬手帳

保険証・こども医療費受給資格証・お薬手帳・そしてもし持っていれば診察券は日ごろからひとまとめにし、支払い用の現金と一緒に置いておくと、万が一の時も一式を鞄に入れるだけで出発できます。

 

赤ちゃんの時は急な発熱やケガに備えて、どこに電話するか、とか、何を持っていくか、とかいろいろとシミュレーションしていたけど、子供が大きくなってきて、けがをしり、具合が悪くなったとしても割と様子を見ることが多くなってきた今日この頃。

小さな子供と違って多少危険回避する能力はついてくるものの、成長とともに活発になるし、行動自体も危険を伴うことが増えるのも事実で…

暖かくなると外でも中でも行動的になるもの。さらに大型連休も近づいています。今一度お子さんが、緊急度の高いけがをしたときの対応方法を整理し、万が一の時にも冷静に対処できるように準備をしておきましょう!