先日国産の秋塩鮭を見かけて、これは!と思い購入しました。
普段はグリルで焼いたり、鮭フレークにしたりして食べているのですが、こちらを甘酒酒粕漬けにしてみました!
はじめは粕漬けとか、西京漬けを調べていたのですが、塩や砂糖、みりんやみそなど、いろいろな調味料を混ぜるレシピが多く、今回塩鮭を購入していた私としては、できるだけ調味料も追加する塩分も控えめにしたい、ということで、甘酒酒粕漬け、どうかな~と思ってやってみた次第です。そしたらすごくおいしかったので、紹介させてもらいます(^^)
塩鮭のままでもおそらくおいしかったと思うのですが、甘酒酒粕漬けにすることで味わいに深みが出て風味が豊かになることに加え、身がふわっとするんですよね。子供も喜んで食べてくれました(^^)
とっても簡単に作れて、普段の食事に特別間をプラスできるので、是非お試しいただけたら嬉しいです(^^)
材料
・塩鮭4切れ
・甘酒100g
・板酒粕25g
・お湯(板酒粕がかぶる程度)
「塩鮭」と言うことで、すでに塩分を含んでいる鮭なので、使用するのは甘酒とお湯でのばした酒粕のみ。
甘酒は生糀と水を半々の分量で作った自家製のものを、酒粕はスーパーで購入した板酒粕を使用しました。
甘酒と酒粕の量は、鮭の切り身のサイズに合わせて調整されても良いと思いますが、その場合は甘酒4:酒粕1 の割合で作っていただければと思います。
固形の酒粕ではなく、ペースト状の酒粕を使用する場合は、お湯を使用せず、そのまま入れてしまっても問題ないかと思います。
作り方
①小さく切った酒粕に、かぶる程度のお湯を入れ、ペースト状にする
②ジップロックなど保存袋に、甘酒とペースト状にした酒粕を入れ、混ぜ合わせる(以下「甘酒酒粕」)
③甘酒酒粕の入ったジップロックに鮭を入れる。その際、両面に甘酒酒粕を軽く付ける
④2晩ほど冷蔵庫で置く
食事で季節の変わり目の不調に負けない体づくりを
フライパンで、蓋をずらして使ってやや蒸し焼きにしたところ、焦げることもなく、おいしく仕上がりました。
鮭の甘酒酒粕漬けと一緒に、子供が学校で収穫した大根を使って作った粕汁をいただきました(^^)酒粕メニュー、嬉しい♪
暖かい日が増えてきましたが、時々がくんと気温が落ちたり、日中は暖かくても、朝晩は冷え込んだりと、体への負担が大きい時期かなと思います。
食事で季節の変わり目に負けない体づくりをすることが、季節の移ろいを楽しむための第一歩になるかな、と思う今日この頃です。
おまけ:ジップロックの代わりに使えるスタッシャー
料理をする際、ジップロックの代わりにスタッシャーという商品を使用しています。
形状はジップロックのような感じなのですが、素材に厚みがあり、冷凍・レンジ調理はもちろんのこと、食洗器でお手入れすることも可能なこの商品、今回ご紹介したような「〇〇漬け」たる料理にすごく便利です。私はお漬物を作るのにも使用しています。
ジップロックと違って、縦置きできたり、横置きしても液漏れしにくかったりと、かなり重宝しています。鮭の甘酒酒粕漬けも冷蔵庫内で2晩横置きしましたが、漏れはゼロという優秀さ。
購入する前はちょっとお値段が・・・という理由で躊躇していましたが、2023年の買ってよかったものリストに確実に入る商品。
私は上記画像の「ボウルL」という商品を使用していて、このサイズで鮭の甘酒酒粕漬けを作る場合、厚切りの鮭の切り身でも6切れ入ります。
いろいろなサイズ・形状のラインアップがあるので、ご自身のご家庭や使用用途に合わせて選択可能なのも嬉しいポイント!ごみも減らせるし、おすすめです☆
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