少し前に甘酒の使い方に関する記事を書きました。
記事にも書いている通り、私は甘酒を甘酒として飲んでいるわけではないのですが、現在甘酒をトッピングや調味料として使うことが日常になりました。
例えばこんなことしてます。
我が家はみんな食べることが大好きで、和食洋食はもちろんのこと、甘いお菓子も生活からは切っても切っても切り外せないような存在。なので、砂糖の代わりに甘みを加え、ついでに豊富に含まれている栄養までいただける甘酒は、食べるのが大好きな我が家の健康を支えてくれる重要な食材の一つなのです(^^)
甘酒はスーパーや薬局でも販売しているところが多々あるので、入手にはそんなに苦労しないと思うのですが、例えばもし、自分で作りたい!という思いが沸き立ってきたら、自宅で作る方法があるのでぜひ挑戦していただきたいです!
自分で甘酒を作るメリット
自分で甘酒を作るメリットとしては、
・いつでも新鮮な甘酒をいただける
・甘酒を買ったときのゴミを減らせる
(ペットボトルとか、ビンって捨てにくいですよね...)
・材料を選べる
(慣れたら自分好みのこうじで自分好みの甘酒が作れます!)
こんなことが挙げられます(^^)
買ってくるのも手軽でいいのですが、自分で作る豊かさってあるなと思うんですよね。
でも『自分で作らなきゃ!』って気持ちに偏ると凄くしんどくなってしまうから、時間がない・疲れてる、という時は買う、余裕があるときは作る、とか、バランスとるのが一番いいかもしれませんね(^^)
甘酒を作るときに使える道具
甘酒を作るときに使える道具、いろいろとあるのですが、電気の力を借りるのが一番手間がないのは確かです。
例えばネットで検索すると、ヨーグルトメーカーや炊飯器で作る甘酒レシピがたくさん出てきます。
道具・機器によっては、付属の説明書に甘酒のレシピが載っているので、それを参考にすると失敗がないですよ(^^)
しかし、炊飯器はご飯炊くのに使うし、ヨーグルトメーカーなんてない!という方も、自宅に水筒はお持ちなのではないかなと思います。
我が家もまさにその一人(ひと家族?)で、炊飯器もヨーグルトメーカーもないけど水筒はある!というパターンです。
水筒に入れた冷たいお茶や熱いコーヒーって、一定時間保冷・保温されますよね。ならば甘酒も水筒で作れるのでは?と思って調べたところ、水筒でも作れるではないですか!
水筒甘酒の作り方
我が家の水筒を使った甘酒レシピはこちらです。いろいろなレシピを見て試して、我が家で余っている500mlの水筒にピッタリの分量と温度で記載しています。
材料
米こうじ 250g
お湯 250g
道具
水筒(保温ジャーでもOK)
温度計
鍋
作り方
①水筒をお湯で温める
②鍋でお湯を沸かし、60度まで冷ます
③②の鍋にこうじを投入
④③の鍋を60度まで温める
⑤①のお湯を捨て④を入れる
⑥3時間ほどしたら⑤を鍋に戻し60度まで温め直し、水筒に戻す
⑦3時間ほどおいたら完成。清潔な容器に入れて、冷蔵庫で保存
ステップが多いように感じるかもしれませんが、ほとんど放置なのでとっても簡単ですよ☆
こうじの種類や入手先について
生こうじですが、一般的なスーパーではなかなか手に入らないことが多いです。生こうじの入手先や乾燥こうじを生こうじに戻す方法をこちらの記事で紹介していますので、よかったら見てみてくださいね!
納豆のタレの代用として紹介している、『塩こうじ』の欄に記載しています。
家にある水筒を使って、甘酒作りに挑戦してみよう!
新しいことを始めようと思うと、どうしても新たに道具を買う必要がある気がしますが、家にあるもので始められると、その物に新しい命が宿ったようで、ただ手作りする以上の喜びがあると思います!
是非、お家にある水筒で、甘酒作りに挑戦してみてくださいね(^^)
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