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白崎茶会のバナナケーキ~お手軽に作れる健康おやつ

何年か前、洋菓子作りのレッスンを受け始めたことをきっかけに、家族が喜ぶお菓子の

レパートリーがぐっと広がったのですが、喜んでもらえるのが嬉しくて、毎日のようにお菓子を焼いている時期がありました。

子供たちが帰ってくる時間に合わせてケーキを焼いたり、時間がない時でもぱっと焼けるようにアイシングクッキーが常に冷凍庫で待機していたり。

「お菓子期」と名付けたいくらい、おかし作りに費やす時間とエネルギーが多かった時代(笑)

市販のものよりも、家で作ったもののほうがみんなが喜ぶし、先生のレシピがとてもおいしいので、今でも洋菓子を作るのも、食べるのも大好きなのですが、もう少し手軽で、体にも負担が少ないお菓子を作れないかな、と思ったのをきっかけに手にしたのが白崎茶会のお菓子の本、2冊。

1冊は植物生まれのやさしいおやつ。

そしてもう1冊が、上記本の第2弾として製作された植物生まれの気楽なおやつ。

卵・小麦・乳製品を使わないお菓子レシピがたくさん載っていて、私が探していたお菓子のレシピ!!という感じでした。

実は1人目の子供が小学校に上がるか上がらないかくらいの時に、白崎茶会のレシピを手にしたことはあったのですが、その時はまだお菓子作りにも目覚めておらず、材料にもなじみがなく、スルーしてしまっていて。

でも、お菓子作りの世界に足を踏み入れている今、家にないものであっても、どこで買えるかを知っている。ハードルがぐっと下がって、「時が来た!」という感じでした(笑)

そんな白崎茶会のレシピ本 植物生まれの気楽なおやつ に収録されているバナナケーキが、とっても手軽で美味しいので、ご紹介させていただきます。

バナナ風味のスポンジケーキ


私はバナナケーキと読んでいますが、正式名称は「バナナ風味のスポンジケーキ」です。

バナナは1年中手に入るフルーツだし、結構家に常備しているお宅も多いのでは、と勝手に思っています。

そんなバナナを使って作るケーキ、粉類は米粉とアーモンドプードルを使用。米粉を使ったケーキって、舌触りが気になることがありますが、しっかりたっぷり混ぜれば、なめらかに仕上がります。

本にも書かれていましたが、このレシピにおいては混ぜすぎる心配はないそうです(笑)

私もしゃしゃっと混ぜて焼いたときと、粘りを出しながらしっかりと混ぜた時を比べ、子供たちにも意見を聞いてみたのですが、混ぜる度合いによって口当たりに大きな差がつき、後者の方がおいしく、子供たちにも人気がありました(^^)

だからといって、しゃしゃっと混ぜたバージョンが食べられなかったわけではなく、むしろ「おいしぃ~!」といって食べていましたけどね(笑)

バナナケーキの材料について

このバナナケーキの良いところは、材料に変わったものが含まれない点だと思っています。

白崎茶会のレシピでは、ココナッツオイルや豆乳ヨーグルトなど、常備していない家庭も多そうな材料を使うレシピもあるのですが、このバナナケーキは米粉・アーモンドプードル・重曹・豆乳を使用することを除いては、あまり変わったものを使用しません。

こだわらなければ、豆乳は牛乳で代用することも可能です。

白崎茶会のレシピの好きなところ

白崎茶会のレシピでいくつかお菓子を作ってみたのですが、何がいいって、洗い物が楽!ということ(笑)味じゃないんか~い!って感じですね(笑)

でも、お菓子を作った後の片付け、結構時間がかるのです。

例えばバターやチョコレートは結構落ちにくくて…お湯につけておいても、お湯が冷めればバターやチョコレートも冷えて固まってきます。そして結構しつこい(^^;;

でも、白崎茶会のお菓子は、作った後のボウルを長時間水につけていなくてもさらっと落ちてくれるんですよね。これ、作る身としてはとても嬉しいポイント。後片付けの時間とエネルギーは少なくしたいですものね。

それに、片付けの時に目にする状況は、もしかしておなかの中でも同じことが起きているのかな、と想像したりします。

体内でも、さらっと流れに身を任せて巡ってくれているのではないだろうか、と。そんな風に想像すると、白崎茶会のお菓子を知ることができてよかった!と感謝せずにはいられません。

体の栄養と心の栄養の両立

「体にいいから」という理由だけで、好きじゃないけど食べるもの。

「体へのダメージが大きいんだよな~」と分かってるけど、どうしても食べてしまう好きなもの。

どちらも100%喜べないあたりが悲しいな~と思うので、体の栄養と心の栄養が両立できないものを食べる時は、いい方だけ見ながら食べています(笑)

先日も「ポテトチップスおいし~!」と、心の満足度に集中して食べました(笑)

でも、体の栄養も心の栄養も両立できたら、最高ですよね。

白崎茶会のおやつは、まさに、体の栄養と心の栄養を両立してくれるおやつだな~と思うんですよね。

グルテンや乳製品の使用を気にしている方、是非試していただきたいです(^^)

参考:私が使っている材料たち

■ココナッツオイル

香りがないので使いやすいです!固まりやすいので、お湯にパウチごと入れて、さらさらにして使います。

 
米粉はいろいろな種類がありますが、お菓子を作る場合は粒子が細かい、製菓用の米粉を使用するのがおすすめです。中でもミズホチカラの製菓用米粉は扱いやすい印象です。
 
■アーモンドプードル
私は普段、先生におすすめしてもらったこちらのアーモンドプードルを使用していますが、どれでも大丈夫な気がしています(笑)
この記事でご紹介させていただいた本のリンク
 
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