立冬も過ぎ、気温がぐっと下がってきましたね。
暑い時期が長いのに、気持ちの良い季節はあっという間。
我が家の畑では、たわし用に栽培しているへちまがまだまだ成長中。
へちまの収穫時期、9月ごろだったと思われますが、暑さのせいか全然実がつかず…今もまだつるについたまま育てています。
夏の植物を目にしながらも、冬の訪れを感じる今日この頃なのですが、先日子供が大人用の薬を服用してしまう、という恐ろしい出来事が起こってしまい、その件について皆さんにも情報共有しておきたいな、と思い、今記事を書いています。
これから体調を崩しやすい季節になってくるので、小さなお子さんと一緒に生活されている方、是非万が一の時の時の参考としてもらえたら嬉しいです。
ある日の事件:息子が私の薬を間違って服用
朝、キッチンに向かうと、なぜか私のアレルギーの薬のごみが2つ、カウンターに置いてありました。
実はその前日、子供たちと出かける際、鞄の中に入れていた私用の薬をカウンターに出して、そのままにしてしまってたんです…
自分用と分かるように透明のジップロックに入れていたのですが、朝早くから遊んで疲れた状態での帰宅。私が自分の薬を放置してしまっていたがために、息子が自分のアレルギーの薬と間違えて服用してしまっていたというわけです。
息子は普段から、息子自身の薬の袋から薬を出して飲んでいて、普段私はそれを目の前で確認しているのですが、その日は帰宅が遅かったので、私がお風呂に入っている最中に息子は自分で薬を飲んでいたんです。
私がそれに気づいたのが朝なので、服用してからすでに8時間ほど経過しており、慌てて彼の部屋に様子を見に行くも、特に変わった様子はなく。
早朝なので病院も空いてないし、どうしたらいいんだろう?と迷って調べたら、電話で24時間相談できる連絡先があったのです。
こどもの救急(ONLINE-QQ)
その相談先、というのが子供の救急(ONLINE-QQ)というところ。
子供が何かを誤飲してしまった時に、24時間電話で相談できるのです。
こどもの救急(ONLINE-QQ) - 事故と対策 - 誤飲 (kodomo-qq.jp)
ブログを書くために調べている中で知ったのですが、お子さんの対象年齢は生後1ヵ月から6歳まで、となっていました…我が子はその時7歳だったので、対象外だったのですが、慌てすぎていて気がつかず電話してしまいました…
それでも、服用してしまった薬と量などのヒアリングを行っていただき、とても丁寧に対応してくださり、服用してしまった薬と量が、緊急で病院にかかるべきものなのかどうか、子供にどのような影響が出る可能性があるか、どのような症状が出たら病院にかかるべきか、など教えていただきました。
第一に気を付けて予防、第二に万が一の時の対処法を知っておく
今回は完全に私の薬の管理不行き届きによる事故。
子供が大きくなってきていても、気を抜いたらいけないな、と強く反省しました。
こういうことが起こらないように、日ごろから気を付けて薬や危険なものを管理する必要がありますが、何か起こってしまうことだってあるわけで。
万が一何かあった時のための対処法を知っておくだけで、状況が悪化する前に対処できると思うので、頭の片隅に置いておいていただくと役立つ時があるかも!