お掃除リストを作ってハッピーな年末掃除を！今年の汚れは今年のうちに。

もう12月も半分過ぎましたね。

時間がものすごいスピードで過ぎ去り、なんだか置いてきぼりのまま1年が過ぎるような気分です。

とはいえ日々等しい時間が流れているわけで、どんなに早く感じようとも食べて寝て生活しているのだから汚れはたまりますよね…

私はどちらかと言うと掃除が好きな方だと思います。特に、下記記事でも紹介させていただいた『神様が味方する軌跡のお掃除術』を読んでからは、自分の心地よさプラスアルファを意識して掃除をしています。

ofukuwake-life.hatenablog.com

年末掃除のすすめ方～掃除したい場所をリストアップしよう！

そんな私ですが、日常的ではないお掃除をする際は、どうしても腰に重みを感じることがあります。

例えば換気扇の掃除とか、外の汚水タンクの掃除とか…特に汚水タンクの掃除は、この時期寒いのですごく億劫。大好きな我が家のメンテナンスに対してこのような気持ちになるのはなんだか悲しいですが、自分の気持ちに嘘はつきません(笑)

でも、今年の汚れは今年のうちにきれいにして、新鮮な空間と共に新年を迎えたい！面倒でも年末掃除はやっておきたい。

そんな想いで、12月に入ってからですが、お掃除リストを作成し、掃除したい場所をリストアップし、予定を組みました。

と言っても、スケジュール帳に予定を書き込むように『この日にここの掃除！』ときっちり決めるのではなく、ざっと1週間単位で掃除したい場所や内容を決めて、あとはその日その日の調子と気分で取り組んでいく、というもの。

ガチガチに決まった予定というのも、苦しくないですか…(^^;; 掃除のスケジューリングは緩く、が鉄則です。

お掃除リストのメリットは『満足感を上げてくれる』ということ

掃除に関わらず、日ごろやらないといけないことをリスト化されている方は多いのではないかな、と思います。

その最大の目的は「忘れないようにするため」かと思いますが、お掃除リスト（あるいはその他のやることリスト）のメリットは、「満足感を上げてくれる」ということかなと思っています。

リストを作成したら、ほとんどの場合、終わったことにチェックを付けたり、取り消し線を引いたりしますよね。

1つ取り組んだら、そのリストに印を付け、印が増えていく満足感。

子供って、ドリルを1ページやったらシールを貼れるから頑張ったり、幼稚園に行く度にシールが増えるのを喜んだりしますよね。

大人になっても、子供の頃の感覚がちゃんと残っていて、それを大切にしてあげると少し喜びが増えるのだと思います。

掃除する場所・内容をリストアップする際のポイント

ちなみにこのお掃除リストを作成する際に大切なポイントがあるのです。

その大事なポイントはずばり、掃除内容を細分化して書く、ということ。

私は以前からやることリストを作って物事を進めていくようにしているのですが、書くことが面倒だったり、リストが長くなるのが嫌だったりして、もともとはざっくりとしたリストを作っていたんです。

でも、よくあったのが、途中までできたけど、残りが終わっていないからチェックがつけられない、という事態。

この状況に、フラストレーションがたまっていたんです(^^;;

例えば『浴室の掃除』という任務があるとして、床の掃除は終わったけれど、天井や壁、排水溝は終わっていない、という状況だったら、『浴室の掃除』にはチェックがつけられないじゃないですか。

リストが長くなると、やることがたくさんあるのが目に見えすぎて辛くなりそう…と思って避けていたのですが、思い切って細分化してリストを作るようにしたんです。

例えば『浴室の掃除』という任務を細分化すると、『壁の掃除』『床の掃除』『天井の掃除』『排水溝の掃除』『備品の掃除』『換気扇の掃除』のように、結構細かくやることがあるんですよね。

こうすると任務は6倍に見えて、リスト自体はかわいげがない感じになるのですが、細分化することでどこまでできているのか、そしてあと何が残っているのか、ということがよくわかりますし、何より今までは1つしかチェックがつけられなかった『浴室の掃除』という任務に対して、6つもチェックがつけられる（しかも頻繁につけられる！）んですね。