ゴールデンウィーク明けから、我が家の畑でもイチゴが採れるようになりました。
去年の秋に畑に植えた苗が、冬の間はじっと寒さに耐え、かなり弱々しく見えることもあったイチゴ。暖かくなってくるとどんどん葉っぱが元気になり、株が大きくなり、ゴールデンウィーク前には花を咲かし、こんなに素敵なプレゼントをくれるのです(^^)
我が家は地植えとプランター、両方やっているのですが、地植えはアリに、プランターはナメクジに悩まされています…
甘くておいしいから、みんな狙ってくるのも分かるのだけれど…まっすぐ食べ進め、貫通した状態で置いておかれるのは「もったいないから食べるなら全部食べてよ~」と思ってしまいます(笑)
時には大勢集まって、住んでいるかのように見えることも。
子供が小さかった頃好きだった絵本を思い出します(^^)
イチゴの使いみち
そのままいただく
1つ目は、加工せず、そのままいただく!という方法。
虫食いがなく、きれいな色・状態のイチゴたちはそのままいただけるのでとっても嬉しい。
朝ごはんのお皿のはしに乗ったイチゴはテンションをあげてくれるような気がしています(笑)
先日はきれいなイチゴがたくさん採れたので、イチゴのショートケーキを作りました。至福(*’ ー')
スムージーにする
2つ目はスムージーにする方法。
形がいびつなものや、虫食いのあるものは、いっそ形をなくしていただきます(笑)
虫食いのところは念のため、包丁できれいに取り除いて、きれいな部分だけいただいています。
私は朝、時々、年中手に入るバナナを使って、甘酒スムージーを作るのですが、イチゴの時期はここにいびつな形のイチゴを入れて、イチゴバナナの甘酒スムージーにしており、これがめちゃくちゃおいしいんです。
甘酒は体の回復にも効果的なので、気温差の激しいこの時期におすすめです(^^)
ジャムにする
3つ目の使いみちは、ジャムにする、という方法。
こちらもスムージー同様、形がいびつなものや虫食いのあるものを使うことが多いです。あと、ちょっと熟しすぎたイチゴを使うのもおすすめです。
ジャムにしておけば長期保存できますし、コンパクトにもなるのでいいですよ(^^)
また、イチゴジャムを入れれば、イチゴの季節外でもイチゴスムージーが作れます☆砂糖の甘みが入るので、普段飲む甘酒スムージーよりは甘くなってしまいますが、これがまたおいしい♪
我が家はグラニュー糖の代わりにてんさい糖を使って作っています。
虫にも少しおすそ分けするおおらかさ
正直、「虫たちよ、もう少し遠慮して…」と思わなくもないのですが(笑)、お薬をまくよりはいいかな、と思いながら、虫と取りあいながら、イチゴの季節を楽しんでいます。
小さな虫でも食べられるくらい安全で甘いイチゴ。これがお庭で採れるありがたさ。
虫に少しおすそ分けするくらいのおおらかさで、これからもイチゴを育てたいな~と思います。
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