日々の暮らしのお福分け

料理・子育て・エコを中心とした今よりちょこっと暮らしを豊かにするブログ

※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

大切に扱ってくれているかを客観視する癖~子供とお友達との関係性

過ごしやすい季節になってきたな~と思っていたら、いよいよ汗ばむ季節がやってきましたね。

私は家で野菜を育てているのですが、暑い季節は植物が元気になる季節でもあり、野菜周りに生えてくる草取りに忙しくしています。結構好きな作業ではあるのですが、畑を見渡すと手付かずの箇所がたくさんあり、何日かけても終わらなさそうな景色に、さすがに弱気になります(笑)

さて、先日息子の友達関係について、少し「ん?」と思う出来事があり、子供とお友達との関係性についてじっくり話をする機会がありました。

ことの発端は、息子のお友達・A君のお母さんから、けんた君とうちの息子が最近仲良くしているB君から、お友達とは思えない扱いを受けている、と言う話を聞いたこと。

物でたたいたり、服従させようとしたり、誰かをはぶろうとしたり。

今まで我が子たちの友達関係において、こういった話はなかったし、息子からもそういった話は聞いたことがなかったので、なんだか心がぎゅっと苦しくなりました。

そして息子に話を聞いてみると、どうやらA君のお母さんの話は事実であることが分かりました。

息子としては、全く反抗しない・反論しないわけではなく、やり返すことはないにしても、言い返しているとのことで、「オレは別に大丈夫」という認識だったため、誰かにそのことを話す必要性さえ感じなかった様子。

言い返せるくらいの余裕を持っていることを確認できて安心はしましたが、B君の言動に疑問を感じないまま友達でいるのであれば、それはそれで怖いですよね。

B君の行動がボーダーラインを超えているにもかかわらず、息子は受け入れたり、許したりしてしまう可能性がありますからね…

それにB君の言動がかなり支配者的に感じたので、万が一行動がエスカレートしたらどうなるの…?という恐怖心ももってしまった…

なんだかB君の言動が、歪んでいるように感じてしまって…

友達関係の中で起こるトラブルも、子供の成長において大切な経験だと思っているので、私は普段、お友達に関しては基本的に口出しはしないのです。

でもB君の言動はやはり安心できるものではないことは、伝えずにはいられませんでしたね…

誰にも誰かをたたく権利はないし、お互いに大切にし合える人と仲良くしてほしいということも伝えました。

人との関係性って、意識して客観視することが少ないから、子供には、「このお友達は自分を大切にしてくれているかな」と、時々客観的に見る癖をつけてほしい。

そして自分を大切に扱ってくれる人のことを、大切に扱ってほしいなと思います。

 

ofukuwake-life.hatenablog.com