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インテリア雑貨を大切にするコツ〜雑貨でがもたらす豊かな生活とお手入れという手間のバランス

一言に『雑貨』と言っても、その言葉が指す物はかなり幅広いのですが、生活するうえで絶対必要な生活雑貨もあれば、必要ではないけれど室内を装飾してくれるインテリア雑貨もあります。

かつて私は、インテリア雑貨を扱う雑貨屋さんに憧れていました。可愛いものとか、いい香りのするもの、クスっと笑わせてくれるような遊び心のあるものを部屋に飾って愛でるのが大好きでした。

なので、心を満たしてくれるものを見つけて買うのが大好きだったし、それを手元に置いておくことで、購入した時の気持ちを思い出してウキウキしたり、家でそれを見つめて『かわいいな』と思う時間も貴重だったんですよね。

今もそういう気持ちは持っているのだけれど、家庭を持ち、家族を持つようになって、気持ちを上げてくれる雑貨たちはもちろん、『あったほうが便利かな~』と思うような雑貨たちでさえ、向き合い方がずいぶん変わったな~と思うのです。

多分それは、雑貨が豊かな生活をもたらしてくれる一方で家事を増やすものでもあるから。

主婦である今、基本的に家事は私が行っており、とりわけ雑貨の手入れを行う人材は、我が家には私以外はおらず。絶対に必要なものは日常的に使用するものなのでそれなりにメンテナンスするタイミングが巡ってくるものですが、インテリア雑貨は、生活必需品ではないけれど、見える場所に置いていることがほとんどなので、手入れをしていないと空気がよどんでいるのが分かる…(^^;;空気がよどむとあまり愛でなくなるし、それなのにもったいないから一応置いているだけのものになったりすると、手入れの重圧がかなり大きくなる気がします。

せっかく好きで手に入れたのに、気が重い存在になってしまうなんて、悲しすぎますよね…

断捨離への目覚めと共に結構たくさん処分し、今現在、雑貨を買う時の私はとっても慎重。

それが私の雑貨への愛でもあると思っています。好きなものは長く大切に扱いたい。

 

インテリア雑貨を大切にするコツ

雑貨が大好きな私ですが、現在インテリア雑貨として空間を装飾しているような雑貨で所有しているものは4つ。うち一つは花瓶なので、ただ飾るというよりは道具として使っているものです。どれも棚に乗せるタイプのもので、大きくはありません。

これが数として多いのか少ないのかは分かりませんが、私にとってはちょうどいい数。ちょうどいい数を見つけて、それくらいの数だけ手元に置いて大切にできると、生活にゆとりも豊かさも生まれます。

では本題の、私が思う、インテリア雑貨を大切にするコツを紹介しますね。

①自分のキャパをベースに数を絞る

自分のキャパを把握するって、結構難しい感じがするかもしれませんが、とってもシンプルかつこれが一番大事

やるべきは、今どれくらいのインテリア雑貨を持っていて、どれくらいお手入れしているかを振り返ってみること。そうすると、今持っているインテリア雑貨の数が多すぎるのか少なすぎるのかが分かります。

お手入れできていると感じるものの数が、今のご自身のインテリア雑貨に対するキャパ。そのキャパを維持するか、+1の数で抑えておくのが個人的にはおすすめです。

キャパが0だった方。悲観する必要はありません◎インテリア雑貨以外のもの(例えば家具や家電、食器など)のお手入れや、家族のことや仕事にかけているパワーの方が大きいというだけ。

持ち物の数だけでなく、その時の状況によってキャパは変動するものです。ちょっと余裕を持って数を絞ることが、インテリア雑貨を長く大切にするための重要なコツかなと思います。

 

②購入する時に置き場所・手入れのタイミング・手入れの方法を決めておく

ものを購入する時は住所を決めておく、ということは、上手に収納・お掃除されている方がよく言われていますが、これ本当に大事!買ったはいいけどどこに置くの?となると、買ったことさえ忘れてしまう場所にしまうことになります。これ、もったいないし、雑貨がかわいそう!!

そしてお手入れのタイミングと方法ですが、その雑貨単体で掃除するタイミングや方法を決めるのではなく、すでにやっているお掃除やお手入れのタイミングに組み込む形で決めておくと良いです。

③よく手入れする場所あるいはよく目に付く場所を置き場所にする

②との関連のある話になりますが、置き場所はよく手入れする場所やよく目に付く場所にすると、汚れに気づきやすく、手入れしやすいです。さらに、すでに行っているお掃除・お手入れのタイミングに組み込みやすいので、雑貨も人も気持ちよく空間を共有できます。

④手入れする時に使うものを近くに置いておく

すでに行っているお掃除・お手入れのタイミングに上手に組み込めない場合は手入れする時に使うものを近くに置いておくと、気づいた時に手間取らずにお掃除できます。

手入れする時に面倒くささを感じる原因は、手入れ道具を取りに行ったり、それを片づけたりする手間にあることが多いです。でも手入れしたいもの・場所の近くに道具をひとつ置いておけば、簡単なお手入れは可能になります。

100%のお手入れでなくてもよいのです。日ごろは50%のお手入れを、時々何かのついでに100%のお手入れを、という循環を大切にする方が、無理なく続けられます。

日ごろのお手入れが0%だと、100%のお手入れには気が回りませんが、日ごろの50%でもお手入れしていれば、時々の100%のお手入れも意識しやすくなりますしね(^^)

 

以上が私のインテリア雑貨を大切にするコツです。

想像力を働かせてその物をどのように扱っていくのかをイメージして、大切にしたいものを、大切にできる数だけ手元に置く。そんなふうにものを扱える自分でいたいな~と思います。

 

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