春に植えたキュウリが、ものすごい勢いで育っています。
正直、キュウリはそんなに大量に必要ないし、苗は2~3本でも多いくらいでは、と私は思うのですが、キュウリのきゅうちゃん漬けを作りたい夫は、万が一不作だった時に備えたいと6本植えました。
その6本の苗がすべて順調すぎるくらいに育ち、今、我が家はキュウリ地獄の中にいます…
野菜のお値段が高騰する昨今、たくさん採れるのは嬉しい!そしてありがたい!でも、毎日何本何本も採れるのはちょっと辛い…(涙) 消費が全く追いつきません。
ご近所さんや近くに住む義理の母にもおすそ分けするのですが、だんだんと「迷惑ではないか?」という思いさえよぎってきます…
キュウリが採れすぎて困ったとき、家庭菜園されている方は一体どうされているのでしょうか…
キュウリがたくさん採れた時の消費メニューをここに記録として残します。
キュウリがたくさん採れた時のメニュー
キュウリの酢の物
薄切りしたキュウリを塩もみして、すし酢・しらす or おじゃこ・ゴマで和えるメニュー。
塩もみするときに水分が出て量が減るので、ありがたい!!
しかも魚はお酢と一緒にいただくことで、カルシウムの吸収が上がるらしいのです。
キュウリに埋もれているこの時期、このメニューは嬉しくて、頻繁に作りすぎ、先日息子から『おいしいんだけど、食べ過ぎて飽きてきた』と言われてしまいました( ´^`)
キュウリの塩こうじ和え
適当な大きさに切ったキュウリを塩こうじで和えておく、という簡単メニュー。
こうじをそのままいただけるので、腸活メニューとしても重宝している使い方です。
暑さが増してくるこの季節、熱中症対策として、朝食の一品として出している一品です。
キュウリの一本漬け
キュウリの皮をシマシマに向いて、調味液に漬けると、屋台や居酒屋で出しているキュウリの味わいになります!
こちらのサイトのレシピを参考に作っています。下ごしらえの時間が少なく、つけておくだけでおいしく仕上がるのですごくおすすめ(^^)
一本丸っとだと味がしみこむまでに時間がかかるので、キュウリを縦半分、あるいは縦1/4にして細長くして漬けると、短時間でおいしくいただけます。
キュウリのきゅうちゃん漬け
なかなか長期保存するのが難しいキュウリですが、キュウリのきゅうちゃん漬けであれば、汁ごとジッパーバッグに入れて冷凍保存しておくと、1年ほど持ちます。
ただ、きゅうちゃん漬け作りは結構骨の折れる仕事なのです…( ´ ‐`)
我が家の作り方は下記のような感じです。
①キュウリを先端部分だけ切り取り熱湯につけて冷ますを3回ほど繰り返す
②小さく輪切りにする
③輪切りきゅうりを繰り返し絞って水分を取り除く(これをしっかりすることでパリパリ食感のきゅうちゃん漬けになります)
④沸騰した漬け液に漬けて冷ますを2~3回繰り返す
結構時間もかかるのですが、それ以上に③のきゅうりを繰り返し絞る作業がものすごく大変…!結構な量のキュウリを繰り返し絞るのですが、だんだんと手に力が入らなくなってくる & 作業後は自分自身の手の水分もどこへやら状態になります(涙)
多分水分を抜くための道具を買うべきなんですよね…手でやってるからいけないのかも。
きゅうりとお肉orエビ炒め
こちらは実はまだ試していない方法。
ただ、きゅうりのレシピを検索すると、結構加熱調理する方も多いみたいです。
見た中でもは豚肉やひき肉と炒めるレシピやエビと一緒に炒めるレシピがおいしそうでした(^^)ズッキーニと同じ感覚で使えばよいのかな、と勝手に思っています。
棒棒鶏(バンバンジー)
きゅうりを細切りにしてお肉と一緒に頂くことで、大量消費が可能になるメニューだなと思います。子供たちも喜ぶメニューなので、そろそろ食卓に登場させたい一品です。
「お肉食べたいなら食べてね」ということで、子供もきゅうりを積極的に食べてくれそう(^^)
行く当てがないままきゅうりを包む
連日誰かにきゅうりを配っていますが、本日は雨。庭に出ても、誰かと顔を合わす可能性が低く、ゆえにきゅうりも行き場を失っています。
冷蔵行にもスペースがなく、行く当てがないまま、きゅうりを包みました。ひとりに渡すと迷惑になる量、ということで、どなたかお二方に渡せるように分けました…帰宅後、子供に配ってもらえることを期待します…!
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